銅水＠こころと身体を軽くする方法

  

今日は　一昨年の10月から入院中の男性に面会でした。

「突撃白雪姫活動」と言われていますが言葉のない方から思いを引き出す活動です。

リクエストで伺った方は心不全から脳の低酸素症になり、後遺症として四肢麻痺、意識障害があります。
植物状態と謂われると　何もわからないし、聞こえないし見えていないと思われてきました。

ところが友人の山元加津子さん（＝かっこちゃん）は30年以上の障害のある子供さんとの関わりから
どんなに重い障害があっても意識がないと思われる人にも深い思いがあるし回復する方法もあると知って、
そのことを白雪姫プロジェクトというホームページで発信しています。

病室に伺ってお顔を覗きご挨拶するとその方はすっきりとした表情。
目を開けていらっしゃっても　焦点が合わない感じ、目力が弱々しい感じですが
腕や足の拘縮がほとんどなくて　指もご自身では動かせなくてもこちらの動きに任せてくれます。

その方と指先で会話をさせていただき、付き添いの奥様にもその方法、指談でご主人と会話ができるようにと願っての
初めての面会でした。

〇を頭で思うと脳から微細な電流が流れて指先が　ほんの少しですが動くのです。
バツは斜めの線をシュッと書くように　頭で思うと直線的な動きが指先に出るのです。

何度か〇を思ってくださいますか？と繰り返し練習。
次はバツを練習。曲線の動きか直線の動きかで〇と×がはっきりとわかるのです。

年齢をお尋ねしました。
10代ですか？20代ですか？と順番に聞いていくとそれまではバツだったのが 60代では〇と伝えてくださいました。
一桁台は　倒れた時の年齢で迷われて、昨年の年齢に〇をされました。ニアミスというところ。
それには奥さんがびっくりなさっています。

質問をすると即！指先が反応しました。すっかりこちらの質問がわかっているし理解できていると確信しました。
筆談もできそうと思い、トライです。

〇もバツも上手に書く事ができます。
数字の123も。あ〜、かっこちゃんの言うとおりです。

ひらがなで　ご自身のお名前を書いてくださいますか？とお願いすると　頭文字の「と」を書かれました。

お嬢さんの名前を教えてください。とお願いすると　お二人いらっしゃるというお嬢さんの
それぞれ最初の一文字を書こうとされます。「ゆ」と「み」が読み取れました。

普段お近くにいるご家族が　できることが大切です。
指談よりも筆談の方がわかりやすいと思いました。

そして筆記具を持たなくても　〇を書こうという動きとバツを書こうとする動きの違いがはっきりわかるようになれて
手を軽く包むようにして下から支えるだけで　はい、いいえの会話ができるようになりました。

目が見えることもわかりました。色がわかるよとも教えてくれました。
腰が痛い、とおっしゃるので（指談で、です。）銅水の氣圧療法もさせていただきました。

帰りがけのお顔はお会いした時と表情が変わり、安堵感が伝わってきました。
また、お邪魔してもいいですか？の問いにも〇を書いてくださいます。

明日から　鬼のリハビリが始まります。
退院できるように、車椅子にも乗れるように。
諦めないで、道をつくる勇者がまた一人。

新月のこの日が「本当のことの扉を拓く」記念日になりました。

  

先日の子育て広場 こすもすの家では

夕方から伺って　参加されたお一人ずつに

解消したい不調への　氣圧療法。



初参加のSさんは　膝の痛みと左腕が上に上がらないそうでした。


膝には触れずに　右膝の痛みを手放していただきました。

大腿骨の向きを整えたら　膝の痛みが消えること、よくあるんです。

こんなことだけで？と驚いていらっしゃるけれど。(*^^*)

あとは　ご自身でも　大腿骨の向きを整えながら　使っていただきましょう。



左腕は　お腹の深いところと　背中の堅いラインに氣圧療法。

「Sさ～ん、手を挙げてみて！」とお声を掛けたら　楽々挙がりました。



久し振りのごんべさんは　「猫背を解消したい。」という希望です。

銅水の　猫背バイバイプログラムを　参加の方全員で。

楽に　猫背を手放せて　胸襟を開くので呼吸も深くなります。


Iさんは長年の両膝の痛み。

足首やアキレス腱の堅さを氣圧療法で　緩めてもらいました。

まだ正座はできませんが　脚がとても軽くなったそうです。


肩こりと腰痛の方には　腰痛を手放すストレッチを。

このストレッチは　腰痛予防にも効果があります。


うつ伏せで寝ていただいて　背中の皮膚の一枚だけをふるふると

手のひらで動かすようにすることも　お互いにしましたょ。


こうすると　とても氣持ちがいいですし　なぜか　やってあげる人の身体がぽかぽかに。


手の親指の付け根が痛いという　S子さん。

手の痛みでも　胸椎から腕、手に向けてずうっとほぐしていきます。


この　スタッフさんとご近所さんの氣圧療法は

偶数月に定期的に開催されることになりました。

奇数月はママのための氣圧療法です。

こちらもご近所さんに参加していただけます。












  

吹田市にある、子育て広場 こすもすの家は

妊婦さんから子育て中のお母さんたちの オアシスのような場所。


銅水は 7年前から 月に一度、氣圧療法講座で 呼んでいただいています。



普段の講座では スタッフさんが 子供さんたちの面倒を見てくれて

おかあさん方は ご自分の身体だけに集中できるのです。

肩こりや腰痛ケアに プチ氣圧療法をさせていただきます。


先月、ちょっとお疲れだったスタッフのお一人に 放課後に氣圧療法。

これが好評で 一度 閉室後の時間に スタッフだけの講座を初企画。

ご近所さんも来ていただいて。


和気藹々のセルフケアを中心に 氣圧療法講座でした。

また 明日から元氣に おかあさん立ちのサポートをしてくださいませ。






  

大阪では　桜もほぼおしまいです。

今年は　思いのほか長～く桜を楽しみました。


朝晩と日中の差が大きくて


ぽかぽか陽氣かと　るんるん氣分ででかけて


帰りに震えるほどの肌寒さ。


ゆったり入浴をする


ゆで小豆を　ゆで汁と一緒に（甘みを付けないで）　食べる。

暮らしの知恵が　役だちます。


春は　ずんずん進んでいて

シャガの花や　藤の花　次々に咲いています。

これはFBで　いいね！をたくさんいただいた　あけびの花です。



  

7年ほど前に　股関節痛のご婦人に氣圧療法をさせていただきました。

友人のお母さまで　フロリダから来日中のひと時でした。


今回の来日でもお元氣に　行動なさっていたのです。

お目にかかると7年前と変わらないほど　お元氣そうでしたが…。

でも、ちょっとお疲れが出てきたご様子で　友人にもお母さまにも

フロリダに帰られる前に　氣圧療法を　させていただきました。




床に寝る姿勢は　辛いとおっしゃるので　ソファに寝た状態で

膝・腰・背中・肩など　辛いところを手放していただくように。


施術後は　床に足を投げ出して（長座）座ることも

床に俯せになることもできて　びっくりされました。


フロリダに銅水を　連れて帰りたいとおっしゃって(*^^*)

ついて行く代わりに セルフケアの方法をお教えして。

桜　満開の大阪を堪能されて　元氣になって　帰国できるお手伝い、

思いがけず呼んでいただき嬉しい再会の時間でした。





  

春 足元には水仙





桜も満開です。


新しい 夢が浮かびました。

いいふうに 膨らませて 叶えたいと思います。

  

銅水は　シータヒーリングのプラクティショナーです。
シータヒーリングは瞬間ヒーリングが特徴です。

友人の紹介で セッションをさせていただいた方は
怒りが急に爆発するご自身を変えたくて　悩んでいた女性です。


三日前の隅田川公園

どんなヒーリングも好転反応が出てしまうとのこと。
却って落ち込むばかりで、と仰います。


まず　心を落ち着けるべき場所をお教えしました。
怒りはこころが落ち着いていない状態ですから。
（銅水は心身統一合氣道も教えているので）
臍下の一点のことを教えてから、と思いました。

実はこれだけで　表情が変わられました。



そして　シータヒーリングで自分の人生の主人公はご自身で、
思考パターンによって人生は最高最善に創っていけるということ、
感覚と感情の呼び覚ましでエネルギーが
ふわりと変わりました。

身体も軽く感じられるそうで　とても可愛い笑顔に。

朝、初対面の挨拶を交わした時とは別人の様でした。


三日経ちましたが「今もまだわくわく感が止まりません♪」とメールをいただきました。

新月前に手放せてよかったですねぇ。



今日の隅田川公園

  

氣圧療法は銅水が 治療するというより

氣の出る状態で　手当をさせていただくと

その方の本来の治癒力が上がって

ご自身が本来の健康体に戻っていく、という施術です。


言葉で説明するよりも　一度体感いただくとわかっていただける、というもの。


氣圧療法の後に　魔法みたいに身体が軽くなるという方が現れて・・・。

魔女活動などと　冗談を申しております。


消しゴムはんこで　銅水のイメージを彫っていただいたら・・・。

こんな可愛らしい　空飛ぶ魔女に。





  

氣圧療法に 銅水が出会ったのは

どの方向にも　首を倒せないほどの激痛がきっかけです。

合氣道の道場に 併設された 氣の施術で

その日から激痛をすっかり手放す、という体験をしました。」

という訳で 首の違和感は逆に かなりの得意分野なの。


今日は はじめましての女性への 氣圧療法でした。

首を触らせていただくと 鞭打ち症の名残のような シコリ。

お尋ねしても　心当たりがないとおっしゃいます。

でも、少しずつ 首のしこりが　緩むと・・・。

10年以上前に　マッサージか整体で　

首がグキッ！っとなったことを　思い出されました。



10年前に原因のある違和感も　楽になっていただけたようです。



  

初めての妊娠も 二人目の妊娠も

いのちは 作るのではなくて 授かるもの。



医療が進歩しても 科学が進歩しても

ゼロから大腸菌一匹すら 人間にはつくれないそうです。


人が生まれるというのは 筑波大 名誉教授の村上和雄博士によれば

「 1億円の宝くじに 100万回連続で当たるくらいの奇跡」だそうです。


たった一個の細胞から 38週の間に 60兆近くになる、奇跡。


いのちを授かることに 畏怖の思いが湧きます。



銅水は お母さんが いのちを育む身体とこころの準備を

氣圧療法や こころのケアで応援します。